九州産杉の皮付き国産丸太椅子という、自然のまま味わいのあるワイルド感。



あえて皮を残す
切立て、毛羽立ち、未乾燥、
細かいことは木の個性だと思う
生木から輪切りにしただけのシンプルな皮付き杉の丸太、丸太椅子は、ひとつ一つが個性的で、特徴的だから、それが、味であり、価値になってく。
あえて、何も手を加えてないのだけど、それでいいのだろうか?
そんな事を考えてみると、それが木の個性であるということに辿り着く。
木の皮も、一つ一つ違いがあり、皮の剥がれ方も違う。
すでに、少し剥がれている部分もある。
持ち主になった人が、使っていくうちに、皮が剥がれて来たり、皮を剥いだり、乾燥が進むにつれて、ヒビが入ったり、一つの丸太にストーリーができ、愛着が湧く。
丸太は、生きているから、一つづつ違っていて、穴が開いている部分もあったり、虫がでてきたり、乾燥するのに、1年ぐらいかかったり、湿度によっては、カビが生えてしまったり、手がかかってしまう。でも、完璧ではないから、おもしろい。
切立ての丸太椅子は、一つ30kgもするものもあり。
簡単には、持ち運ぶことができない。
重さも、年月が経つにつれて、どんどん軽くなってくる。
大量生産の完璧さを求める人には、向かないかもしれないけれど、未完成の味を楽しめる持ち主には、面白いのかもしれない。
この未完成のよさが楽しめる人に、持ち主になっていただきたいと思う。
自然なものなので、完全な円ではなかったり、ご注文いただいていから、数ある国産丸太椅子の中から直感で選んでお送りするので、写真通りではないかもしれない。
ただ、自然なものには、世界でたった一つの個性や価値がある。
また、運命的な出会いになるかもしれない。
この点を十分に理解していただき、ご検討の上、ご購入いただきたと思います。
違いが分かる人に。
国産丸太椅子に付いた苔もまた、粋に感じる人に。
世界でたった一つの個性的な国産丸太椅子。
傷がついても、割れても、色が黒くなったとしても、それは、味として、思い出として、使いつづけることができる。
さらに、1年以上たった丸太は、ある程度水分を吸わなくなってくる。
未完成なもの完成させていくのは、変化を楽しめるし、おもしろいものだ。
手入れのいらない温度感のないものではなく、手のかかる温度感のある自然なものを求めるあなたへ。
そんな違いが分かる人なら、皮付き国産丸太椅子もいい。
価値は自然のままにある。
自然の風合いを楽しむ。
九州産の杉を輪切りにした切立ての国産丸太椅子です。
上も下も切ったままなので、切り口に毛羽立ちがあります。
あえて皮を残すことで、ワイルドな雰囲気に仕上がっています。
ウッドデッキや、お庭や、乾燥後は、お部屋にも。
高さ40センチで、座るのも、テーブルと併せるのにも、グリーンを置くにも、ちょうどいいサイズです。




【国産杉 国産丸太椅子】

画像はイメージです。生木の九州産の皮付き丸太椅子です。数ある国産丸太椅子の中から選んでお届けします。
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